宝島社発行の雑誌『田舎暮らしの本』2月号の特集
“日本「住みたい田舎」ベストランキング!”
の“子育て世代にぴったりな田舎部門”で、なんと・・・
綾部市が1位にランキングされています!!
すごいですねぇ♪ 嬉しいですねぇ♪
現状の話を少し・・・
綾部では年々児童・生徒数が減ってきています。
あやべ温泉のある上林地区は特にその傾向が顕著で、小学校と中学校の児童・生徒数は両方合わせて50人程度しかいません。でも、少ないからこそ、みなさんPTA活動にとても熱心ですし、地域の人たちも子供たちを本当に大切に思い、見守っている様子がすごくよくわかります。おかげでみんな元気でいい子に育ってます♪
上林小学校及び上林中学校の校舎は経年劣化が進み、新耐震基準を満たしていないので、建て替えることになります。現在、その工事が進行中なのですが、2015年度に開校する新しい学校は、綾部市初の小・中一貫校になります。
ただ、小学生と中学生が同じ校舎で学ぶというだけではなく、小・中が連携して9年間を通して教育していくという先進のスタイルとなるわけです。
戦後ずっと続いてきた義務教育の6・3制あるいは高校も含めた6・3・3制を見直そうという動きが高まってきていますが、義務教育の9年間を連続性を持って教育できるのは素晴らしいことですよね!綾部市では今後、上林小・中学校に続く小・中一貫校が増えていくでしょう。
そういう面でも綾部市は“子育て世代にぴったりな田舎”なのかもしれません。これを機会に子育て世代がたくさん移住してくれるといいのに・・・
【しゃちょー】
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